ここでは、ブラインドタッチの基本、指の位置やキーボード配置の覚え方についてご紹介します。
ブラインドタッチができると、記事作成の時間もかなり時短できるので、ぜひ身につけてくださいね!
Contents
パソコンのブラインドタッチとは?
パソコンのブラインドタッチというのは、キーボードを見ずに文字を入力することです。
特別な技術とか資格があったりするわけではないのですが、
- キーボードのどこに何のキーがあるかを覚える
- どのキーをどの指で押すのかを覚える
- 日本語の文章を常にローマ字で考える
ということは最低限必要で、ある程度の練習が必要なので、その点では特別な技術ともいえるかもしれませんね。
webライターの仕事をするにしても、自分でブログやサイトを運営にしても、インターネットを使って収入を得ようと思ったら、パソコンで文字を打つことは避けて通れません。
ブラインドタッチができれば、同じ時間でも入力できる文字数が格段に増えるし、その分時間の短縮ができてこなせる作業量も増えるので、できた方が絶対に良いです!
ブラインドタッチの指の位置は?
ブラインドタッチをマスターするためには、指の位置がとても重要です。
キーボードに両手を置いた時、必ず上のイラストの位置に指を置きます。
これをホームポジションと呼びます。
キーボードの「F」と「J」には、ちょっとした突起がついていることがほとんどです。
これはキーボードを見なくても、ホームポジションで両手の人差し指を置く場所がすぐにわかるようにするためなんですね!
ホームポジション右手
人差し指 | J |
---|---|
中指 | K |
薬指 | L |
小指 | + |
親指 | スペースキー |
ホームポジション左手
人差し指 | F |
---|---|
中指 | D |
薬指 | S |
小指 | A |
親指 | スペースキー |
どの指でどのキーを押すのか
パソコンを打つ前は必ず両手をホームポジションに置き、それぞれの指を上下にスライドさせながら文字を打っていきます。
上のイラストを見ると、色分けがされていますよね。
- 人差し指・・・黄緑色
- 中指・・・オレンジ
- 薬指・・・水色
- 小指・・・ピンク
- 親指・・・黄色
各指で押すキーは、この色分けで覚えるといいですよ!
慣れるまでは特に小指は使いづらいのですが、練習を続けていくうちにすらすら~っと打てるようになります。
キーボードの配置は、パソコンのメーカーによって若干の違いがありますが、アルファベットの並び順はほぼ同じです。
自分が使っているもので練習を重ねるうちにいつの間にか覚えていた!という感じなので、あとはひたすら練習ですよ!
ブラインドタッチのメリットとは?
ブラインドタッチができるとメリットがたくさんあります!
- 文字入力がめちゃくちゃ速くできる!
- 画面を見ながら文字が入力できるので、間違いにすぐ気づける!
- 資料やメモを見ながら文字入力ができるので、作業が速い!
- キーボードと画面を交互に見る必要がないので、目と首が疲れない!
- カッコいい☆
今のところブラインドタッチができて悪いことなんて思いつかないですね。
まとめ
パソコンのブラインドタッチについて、基本的な指の位置やメリットについてご紹介しました。
ブラインドタッチができると時間も労力もかなり削減できて、収入アップにつながること間違いなしです!
ぜひ練習を積み重ねてマスターしてくださいね。
また、ブラインドタッチの練習法や無料ゲームなどについては、こちらにまとめているので合わせて参考にしてください。