ここでは、webライター歴9年、そしてサイト運営者としてたくさんの外注ライターさんと一緒にお仕事をさせてもらった経験から、webライターに向いている人、向いていない人についてお話しますね。
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webライターに向いてる人はどんな人?
基本的には日本語が理解できて、小学校5年生が理解できるような文章が書ければ、誰でもwebライターの仕事はできると、私は思っています。
しかし、より早く結果を出せたり、良い評価を受けやすい人はどんな人かな、ということも含めて考えてみると
- 素直に人の話を聞き入れられる人
- 文章を読む人の気持ちを考えられる人
- タイピングが速い人
がwebライターに向いていると思います。
その理由についてもお話しますね。
素直に人の話を聞き入れられる人
webライターはいろんな記事を書きますが、初心者でも取り組みやすいのは、ネット上で何か調べ物をするときによく目にするブログ記事です。
一口にブログの記事と言ってもいろんなジャンルや構成があって、お仕事の依頼主さんからマニュアルを渡されて細かな支持を受けながら書いていくことがほとんどです。
どんなに文章が上手でも、依頼主が求めるものが書けなければ、何度も修正をしたり契約を途中で切られてしまうということもあります。
まずは、マニュアルに沿った記事が書けること。
そして、指摘やアドバイスをもらったら、素直に受け入れられる。
こういう人は高い評価をもらえて、お仕事を長く続けられたり、単価を上げてもらえたりすることにつながるので、webライターに向いていると言えます。
文章を読む人の気持ちを考えられる人
webライターが書く文章は、ネット上でたくさんの人に読まれることになります。
ネット上で何か調べ物をする人は、だいたい悩みや疑問を持っていて、それを解決したいと思っている人たちです。
「常に画面の向こうには人がいる」ということを意識しできるライターさんは、どんなジャンルの記事であっても、自分が書きたいことではなく、相手が知りたいことを書くことができます。
その結果、検索してきた人の悩みや疑問を解決し、満足させられる「人を引き付ける記事」が書けるので、webライターに向いていると言えます。
タイピングが速い人
タイピングが速い人は、記事作成のスピードが速いのでこなせる量も増えます。
webライターのお仕事は、記事の納品期限について「2~3日中に提出してください」とはっきり決められていない場合もあります。
しかし、依頼主からすればできるだけ早く納品してもらえると、やっぱり助かるんです。
それに同じ時間でも多くの仕事量をこなせれば、それだけ収入も増えるから嬉しいですよね。
なので、タイピングが速い人はwebライターの仕事に向いていると言えます。
webライターに向いてない人はどんな人?
では、逆にwebライターに向いていないのはどんな人でしょうか。
単純に考えれば、先ほどの反対でまず最初に2点は
- 人の話を素直に聞き入れられない人
- 文章を読む人の気持ちを考えられない人
となりますが、これはwebライターに限らず、どんな仕事でも意識すべき大事なことだと思うんですよね。
webライターって家で一人孤独に仕事をしているようですが、実はいろんな人とのつながりがあるんです。
依頼主さんへの報・連・相をきちんとやるとか、「この記事を読んでくれる人はどんな気持ちなんだろう」って普通に周りの人のことを大切に考えていれば大丈夫(^_-)-☆
そして、「タイピングが速い人」の反対は「タイピングが遅い人」となりますが、タイピングは慣れていなければ最初はだれでも遅いのは当たり前。
これは練習すればするほど速くなるので、まったく問題なしです!
まとめ
webライターに向いている人、向いていない人について私の経験をもとに考えたことをお話しました。
私が思うwebライターに向いている人は
- 素直に人の話を聞き入れられる人
- 文章を読む人の気持ちを考えられる人
- タイピングが速い人
ですが、これってどんな仕事でも大事なことですよね。
よっぽど「文章を書くのが嫌いだ!」という人でなければ、webライターに向いていない人ってそんなにいないと思うので、まずは気軽にチャレンジしてみてください!