ここでは
- webライターの仕事内容がよくわからない
- webライターってどんな記事を書くのか具体的に知りたい
という方へ向けて、子育てしながら家でwebライターを9年やってきた私が詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
webライターの仕事内容は?
webライターの仕事というのは、インターネット上に存在するいろんなブログやサイトの記事を作成することです。
webライターの仕事内容は細かくわけると、次の5つです。
- リサーチをする
- 記事を書く
- 記事の装飾をする
- 画像を選ぶ
- 記事のチェックをする
それぞ詳しく説明しますね。
webライターの仕事内容①リサーチをする
作成する記事の内容は、自分がよく知っていることとは限りません。
まったく知識がないジャンルの記事を書く場合は、まずリサーチが必要です。
例えば、私が医療保険に関する記事を書いたときは
- インターネットで調べる
- 本や資料で調べる
という方法で、知りたいことはほぼ知ることができました。
保険のパンフレットなども最近はネット上で公開されているので、わざわざ資料を取り寄せたりする必要もなかったです。
しかし、ネットや本で調べられない内容もありました。
例えば
- テーマパーク内のリムジンバスの子ども料金
- 期間限定商品の発売が何月何日までなのか
など。
そんなときは
- テーマパークのお問い合わせ先にメールを送って聞いてみる
- 商品メーカーに電話して聞いてみる
という方法もありますよ~!
どうしても調べがつかないようなことは、お仕事の依頼主さんに相談すればOK(^_-)-☆
ほとんどの内容は調べればわかることだし、「体験談や感想を入れてほしい」と言われることが多かったので、そんなに心配することはありません。
webライターの仕事内容②記事を書く
リサーチが終わったら、記事を書いていきます。
どんな記事をどんなふうに書くのか?というのはお仕事の依頼主がマニュアルを用意して、細かく指示してくださることがほとんどです。
なので、まずはマニュアルをしっかり読んでその通りに書いていきましょう。
私がこれまで書いてきた記事の中で、もっとも多かった型の例をご紹介しますね。
だいたいこのような感じです。
タイトルや見出しは依頼主さんが決めることが多くいので、各見出しの項目を詳しく説明していけばOKです。
記事の中で積極的に使ってほしいキーワードや文字数、参考にするサイトや資料も提示してもらえることが多く、初めての人でも取り組みやすい案件が多いです。
難しい言葉や表現ではなく、小学校5年生くらいの子どもにわかるような文章を心がけるといいですよ。
webライターの仕事内容③記事の装飾をする
記事ができあがったら、装飾をしていきます。
装飾というのは記事全体を見やすくする飾りのことで、強調したい部分で読者の目を引けるようにします。
たとえば
- 文字を太くする
- 文字の色を変える
- 言葉や文章にマーカーで色を付ける
- ボックス(囲み枠)で文章を囲む
などがあります。
装飾についても使ってほしい色やマーカーの種類など、マニュアルが用意されていて指示を受けることがほとんどなので、それに従って進めていけば初めての人でも迷うことはありません。
webライターの仕事内容④画像を選ぶ
ネット上のいろんな記事を見ていると、↑このような写真が挿入されていることが多いですよね。
画像選びもwebライターの仕事として頼まれることが多いです。
このようなサイトに使っていい写真は「フリー画像」と言って、著作権の問題を気にせず誰でも自由に使うことができます。
画像選びを依頼される場合は
- 画像を選ぶサイト
- 画像のサイズ
- 画像の枚数
- ファイルの種類やファイル名
を依頼主から指定されることがほとんどなので、それに従って選べば大丈夫です。
webライターの仕事内容⑤記事のチェックをする
ここまでできたら、記事の最終チェックをします。
見るべきポイントは
- 誤字脱字がないか
- わかりづらい表現はないか
- 記事のテーマと内容がずれていないか
- 指定された文字数、装飾、画像などの条件を満たしているか
などを重点的にチェックするといいでしょう。
確認ができたら、指示された方法で依頼主へ提出します。
webライターはどんな記事を書くの?具体例をご紹介!
それでは、具体的に私がwebライターとして今までどんなお仕事を依頼されたのか?
どんな記事を書いてきたのか?を具体例を挙げながらご紹介しますね。
webライター歴9年の私が書いた記事の具体例1~エクセルで提出~
私がwebライターを始めたばかりのころは、記事を丸ごと1つ仕上げるのではなく、エクセルなどの表に指定された内容を書くという案件に挑戦したことがあります。
たとえば、このように指定された内容について赤枠の部分に体験談や調べたことをまとめ、それを提出するという案件です。
こういうお仕事の場合、報酬は1項目ごとに数十円とか1案件ごとに数百円という感じで設定されていることが多く、あまり高くはありません。
しかし記事の装飾や画像の選定などが必要なかったので、まったくの初心者には気軽に取り組める案件だと思いました。
webライター歴9年の私が書いた記事の具体例2~ワードやグーグルドキュメントで提出~
あらかじめ指定されたタイトル・見出し・文字数などの条件に従って、ワードやグーグルドキュメントに記事を書いて提出するという案件も多く受けました。
たとえばこのような感じです。
記事の装飾は太字、赤字、マーカーなどの簡単なものだけを指示されることが多かったです。
記事が完成したらワード(またはグーグルドキュメント)のファイルと、記事のイメージに合う画像を数枚準備して一緒に提出します。
ワードやグーグルドキュメントなら、普段から使い慣れている人が多いし、最近はスマホでも作業できますよね。
装飾も簡単にできるものばかりだし、画像を選ぶサイトやサイズも指定されるので、初心者でも取り組みやすいです。
webライター歴9年の私が書いた記事の具体例3~ワードプレスに直接編集~
タイトル・見出し・文字数など指定された条件に従って、「ワードプレス」というブログを作るソフトに直接編集するという案件も多く担当しました。
このブログも「ワードプレス」で作っていて、編集画面はこのような感じになっています。
ワードプレスの編集画面に直接文章を書いて、装飾、画像の挿入に加え、その他細かい設定も任されることが多いです。
慣れないうちは操作が難しく感じるかもしれませんが、ほとんどの案件は初心者でもわかりやすいマニュアルが用意されていて、丁寧に教えてもらえるので経験がなくても大丈夫ですよ。
具体例1、2に比べると作業量が多くなるので、単価も高めに設定されていることが多いですし、ワードプレスが使えるようになると自分でブログ運営をするときに役立つので、初めてでも積極的に挑戦してみるといいと思います。
まとめ
webライターの仕事内容や、具体的にどんな記事を書くのかについてご紹介しました。
仕事内容はおおまかに次の5つ。
- リサーチをする
- 記事を書く
- 記事の装飾をする
- 画像を選ぶ
- 記事のチェックをする
記事は
- 表を埋める
- ワードやグーグルドキュメントに書いて提出する
- ワードプレスに直接編集する
という方法があります。
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